中小企業の経営改善支援
スリーウェイでは、中小企業の経営改善を、数値と組織の両面から支援しています。
現状把握と経営課題の整理から、事業計画・数値計画・アクションプランの策定、組織体制の整備、月次会議による進捗確認まで、一連の流れで支援します。
経営改善というと、財務分析や経営計画の作成をイメージされることが多いかもしれません。しかし、数字を分析して課題を指摘しただけでは、会社はなかなか変わりません。
まず必要なのは、会社の現状を正確に把握することです。
決算書や月次試算表などの数値だけではなく、事業の状況、顧客、商品・サービス、業務の流れ、組織体制、経営者が感じている課題などを確認し、会社として何を優先して改善するべきかを整理します。
そのうえで、必要に応じて経営者や経営幹部を対象とした経営の基礎研修を行います。
売上、粗利益、営業利益、固定費、キャッシュフローといった経営数字の意味や、経営計画、KPI、組織、役割分担などについて共通認識をつくります。
経営者だけが経営を理解していても、会社全体を動かすことはできません。経営者と幹部が同じ数字を見て、同じ言葉で会社について話せる状態をつくることが重要だと考えています。
次に、今後どのような会社を目指すのかを明確にし、事業計画を策定します。
売上や利益などの数値目標だけではなく、その数字を実現するために何をするのかまで具体化します。
新規顧客を増やすのか。既存顧客との取引を拡大するのか。価格を見直すのか。原価を下げるのか。設備投資を行うのか。新しい事業を始めるのか。
数値計画とアクションプランを結び付け、「誰が、何を、いつまでに行うのか」まで整理していきます。
計画を実行するためには、組織も必要です。
中小企業では、現在いる人に合わせて仕事や役職が決まっていることが少なくありません。その結果、社長に仕事が集中したり、部門間の責任が曖昧になったり、誰が判断するのか分からない仕事が生まれます。
そこで、スタートアップ企業などでも用いられている考え方を参考にしながら、まず会社として必要な機能や役割を整理し、その役割に人を配置する形で組織を設計します。
営業、業務、製造、管理など、それぞれの部門が何に責任を持つのかを明確にし、必要に応じてKPIや報告ルールも設定します。
ただし、経営計画や組織図を作っただけでは意味がありません。
重要なのは、その後に実際に会社が動いているかを確認し続けることです。
月次の経営会議に参加し、売上や利益、KPI、重点課題、アクションプランの進捗を確認します。
会議では単なる業績報告で終わらせず、何が計画どおり進んでいるのか、何が進んでいないのか、その原因は何か、次の1か月に何をするのかを整理します。
必要に応じて会議のファシリテーションも行い、社長だけが話す会議ではなく、各責任者が自分の数字と課題について報告し、次の行動を決める場へ変えていきます。
経営環境は常に変化します。
最初に作った計画を守ること自体が目的ではありません。毎月数字と現場を確認し、必要であれば計画や行動を修正する。その繰り返しによって、会社自身が経営改善を続けられる状態をつくることが目標です。
スリーウェイでは、経営分析や計画書の作成だけではなく、
現状把握、経営課題の整理、経営者・幹部の共通認識づくり、事業計画、数値目標、アクションプラン、組織設計、KPI、経営会議までを一つの流れとして支援しています。
最終的に目指しているのは、外部のコンサルタントがいなければ動かない会社ではありません。
経営者と幹部が数字を見ながら課題を判断し、それぞれの役割で行動し、会社自身で改善を続けられる状態をつくることです。


